気まま猫の気ままなお話

☆車

夢のような本当の話です。

「きゃ～！」声かれるほど叫んでしまいました！！
箱根に１泊(箱根駅伝はじめて見て感動！）帰りの東名高速での事でした。
もちろん、渋滞車車車車車車渋滞車車車、、、、。（ぜーぜー）
たまにスーと動くけど、のろのろストップ。

川崎の料金所近くなった時、となりの車線が動き出し、後ろからいい音が、
おっ！家族全員が耳に！すると横に黒のＮＳＸが、
くたびれモードの子供二人も、目が開いたぞ状態！
ところがです。すぐに赤い車が「うわ！フェラーリだ！！」
フェラーリの少し高めだけど、いい音響かせて、カーーー！と抜いていきました。
この後が､「なんだ！なんだ！すご～い！うわ～！きゃ～！きゃきゃ～～～！」
檀那様まで、「うお～！」
多分、御殿場かどこかで、スーパーカーのオーナーの人たちの集まりでもあったのでしょう。
Ｆ５０ーー・テスタロッサー・マナレロ？ー・Ｆ何とかー。
「うっそ～！ぎゃ～～！信じられなーい。新年早々今年はすごすぎる！！！」
ポルシェとアメ車らしき大きな車、ドドドー！
「もしかしてカウンタックなんか来たりして～！ガハハハ～」
もう全員完璧に壊れてました。窓開けて、「キャキャー」言うお母さん！
「やめてくれーお母さん」という子供！も拍手している！狂喜乱舞状態！
うすぺったい、真っ赤な、、。「きっ来たー！」グワー！
カウンタックです。
音が違う♪「うおー、走ってるのめったに見ないぞ！」
「すっご～いー。うれしい～！」はしゃぎすぎて､車が揺れている（笑）
最後はやっぱり、おなかに響いてくる低い音しぶい音。最高です。
「ディアブロだ！」「うそうそ！止まって～なんちゃってー。」
そしたら、向うからもあまりの異常な興奮状態の変な車に気がついたのでしょう。
横につけてくれて、(前がどんどん開いているのに）
しばし､きれいな青の素晴らしいデザインの車体といい音聞かせてくれて、
２回ブアォォオー、ヴォォオオーーとふかして、消えていったのでした。
（ああ、何て表現したらよいのでしょう）
わざわざ聞かせてくれたのでした。（ウルウル）
　　　　　　　　　幸せ～～～～～～～～～～～～～～♪～♪♪
東名でて、環八に入ったころは､皆、「いかった～～、、」放心状態でした。
私の車ずきが､家族に影響してしまって、、。（とほほ）
けっして、スピードじゃありません(怖がり）
Ｆ４０や、カウンタックなんて究極のデザインです。きっぱり！
メッチャスッキヤネン♪あの赤はなぜ日本では出来ないのかな。
車の雑誌「ＣＧ」好きで､図書館に行くと必ずニヤニヤしながら見ています。

夢は大きなリビングに、この２台を置いて生活したいーーー。
車庫には､ディアブロとシビック。笑った人は誰！家の車です。あはは！


ちなみに我が家の近くに、昔よく､中島悟さんが来たという､
不思議な小さな車の修理屋さんがあるのです、
修理やさんという感じわかってもらえるかしら？！
決して､修理工場じゃないんです。なのに、
フェラーリあり、カウンタックあり、
それも､フェラーリなんかシートにビニールがかかっている新車が
まとめて３台ぐらい来ていたりして、謎です。
きっと、専門の腕を持った人がいるんですね。
いいところに越してきたもんだ。（えへん！、、？？）
(東京ですが､すごくローカルな所なのです）